介護にも最適!? パナソニック『ラムダッシュ パームイン』の魅力
私は髭剃りを30年以上電気シェーバーを使用しています。
これまでずっとB社製の製品を使ってきましたが、今回はパナソニック製に乗り換えてみることにしました。基本的に気に入った製品は長く愛用し、買い替えも同じメーカーで行うことが多いのですが、今回は斬新なスタイルに惹かれ、30年間愛用してきたB社製とおさらばし、話題の「ラムダッシュ パームイン」を購入しました。
あの丸っこい形状は実際にどうなのか? 家電量販店で現物に触ってみたところ、意外と使いやすそうだと感じました。しかし、実際に使用してみなければわからないので、思い切って購入してみました。
使ってみた最初の印象は、意外に顔の形にフィットしやすいかもということでした。以前の物はヘッド部分が顔の形状に合わせて動く仕組みでしたが、ラムダッシュは自分の手の動きで顔に合わせる形です。しかし、手にすっぽり収まる形状のため、顔の形に合わせやすく感じます。これって介護の現場では非常に使いやすいのではないでしょうか?
電気シェーバーを使用して介助で髭を剃る際には、ハンドル部分が邪魔で特に顎下部分が非常に剃りにくいです。私も何度も患者さんの髭を剃ってきましたが、自分の髭を剃るのとは大違いで大変な思いをしました。しかし、このラムダッシュであれば顎下もアプローチしやすいだろうと予想できます。一般的な電気シェーバーのハンドル部分が無いことでベッド上であろうが、椅子であろうが、どちらでもかなり剃りやすいことが想像できます。
以前使用していたB社製のシェーバーは自動アルコール洗浄機がついていました。しかしラムダッシュパームインは水洗いハンドソープで洗浄可能!実際私も水を付けハンドソープを付けてからシェーバーを作動させた後、水道水で流し乾かしておしまい(私は付属のオイルをつけました)。購入後のコストパフォーマンも良いと思います。
また私は自宅で使用しておりますが、旅行にもラムダッシュパームインを持って行きました。小さくて旅行に持っていくには最適でした。これは入院したり介護施設に持っていく際も小さくて場所を取らない、またUSB -Cで充電可能なので充電器を持ち運ぶことを考えてもかなり優秀な一品です。
いい評価ばかりですが気になった点が一つ…。
それはB社製のものと比べ刃のあたりがやや強く感じられます。私は大丈夫ですが肌が弱い人はB社製のものが良いかもしれません。
電気シェーバーとしては高価な方かもしれませんが、介護で使用するには非常にお勧めの一品ではないでしょうか?
杖の選び方と使い方:右手か左手か迷わないためのガイド
杖の使い方と種類について
杖の使い方:右手?左手?
先日、母から杖の使い方について質問がありました。「杖をつくのは右手?左手?」という質問です。実際に杖を使う時に、どちらの手で使うのが正しいのか分からなくなることもありますね。
基本的なガイドラインとしては、痛みや弱さがある脚の反対側の手で杖をつくのが一般的です。例えば、右脚に問題がある場合は左手で杖を使います。これにより、右脚で支えるべき体重を杖と右足で分担し、痛みや負担を軽減し、バランスを保つのに役立ちます。
杖の種類
杖にはさまざまな種類があります。それぞれの特徴と使い方を以下に紹介します。
T字杖
- 特徴: 一般的な形状で、握りやすいT字型のハンドルが特徴です。折り畳みもあります。
- 用途: 日常的な歩行サポートに適しています。
C字杖
- 特徴: 柄の部分がC字型になっているため、持ちやすく安定感があります。
- 用途: T字杖同様、日常的な歩行サポートに適しています。
松葉杖
- 特徴: 脇の下に挟んで使うタイプの杖です。
- 用途: 脚を完全に使えない場合に使用します。例えば、骨折や手術後のリハビリなどに適しています。
4点杖
- 特徴: 底に4つの支点があり、高い安定性を提供します。杖のみで自立します。
- 用途: バランスに大きな問題がある方に最適です。
サイドケイン
- 特徴: 通常の杖と異なり、側面に置くための形状をしています。
- 用途: 横に重心を掛けても支えてくれます。屋内での使用となります。
ロフストランド
- 特徴: 前腕部分にカフがついており、握力が弱い方でも使いやすいです。
- 用途: 慢性的な病気や障害により、日常的に杖を使う必要がある場合に適しています。
ポール
- 特徴: ウォーキングやハイキング用の杖で、通常は両手で使用します。
- 用途: 長距離の歩行や運動目的で使います。杖をつく位置を正確に歩行することで歩容を改善することも可能です
杖の種類は様々で、ご自身の身体の状態や好みによっても選ぶべき杖は異なります。杖の選び方や使い方について迷われた場合は、ぜひ専門家にアドバイスを求めてください。
ALSに希望の光
約1ヶ月位前の話ですがあるニュースを見て驚きました。
ALS=筋萎縮性側索硬化症という難病に白血病に使われる薬を使用したところ、症状の進行を抑える効果が確認できたとするニュースでした。京都大学のグループがiPS細胞を用いて行なった実験で効果が示されたという事です。
また、5年前よりALS患者にて治験を行なっているとのことです。
ニュース内容を確認したい方はこちらから
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240612/k10014478751000.html
京都大学研究グループの皆様、本当にありがとうございます!!!
私が以前訪問看護ステーションに所属していた時、ALSの患者さんを担当させていただきました。その時のことを思い出すと、自分の無力さを感じ、本当に悔しかったことを思い出します。少しでも体が楽になるよう、関節を動かし、筋肉をほぐし、呼吸を確保するよう努めましたが、自分が行なっていることがどれだけ患者さんのためになっているのか、患者さんのお宅にお伺いしリハビリをする度に自分の無力を痛感していました。
なんとか患者さんのためになるように、少しでも力になれるように考えながらお伺いしていました。
患者さんご本人は本当に聡明な方で、ご自身の病気のことをよくご存知でした。また、残された時間についても考えていた様でした。ご家族も、少しでも進行を遅らせることがいかに大切かを深く理解されていました。
ALSは進行性の病気で、身体の自由が次第に失われていくため、患者さんとそのご家族にとって非常に厳しい状況です。その中で、少しでも日常生活を楽にし、生活の質を向上させるために、私たち医療従事者ができることは何かを常に考え続けています。
そんな中で、白血病に使われる薬がALSの進行を遅らせるというニュースがありました。このニュースがどれだけの患者さんやご家族に希望をもたらすか、想像するだけで胸が熱くなります。
私にできることは本当にわずかですが、これからも多くの方々に貢献できるよう努めてまいります。
身体介助のコツ
リハビリの現場にいると、「介助のコツってなんですか?」とよく質問されます。介助のコツにはさまざまなものがありますが、ここでは私なりのポイントをお伝えしたいと思います。
介助のポイント
- 介助する動作を理解する
- 動作を分ける
- 動作を説明しながら合わせる
- 間を空ける
- 急がない
- 難しいと思ったらやり直す
これらを順に説明しますね。
1. 介助する動作を理解する
介助で最も大事なことは、介助する動作を理解することです。突然「どうやるんだっけ?」と焦ることもあるかもしれませんが、日常生活で無意識に行っている動作ばかりです。実際に介助を行うときには、健康なときの動きをイメージするのではなく、熱が出てフラフラのときや、けがをして体が痛いときの動きを意識してみましょう。そうすることで、介助する側の視点に立った動きがイメージしやすくなります。
2. 動作を分ける
動作をイメージしたら、それを分割しましょう。例えば、仰向けの状態から起き上がる動作を考えてみます。
- 両膝を曲げる
- 横を向く
- 横を向いたままベッドから両足を下ろす
- 起き上がる
簡単に考えても、仰向けから起き上がるまでに4段階に分けられます(介助する人によって分割の数は変わることがあります)。
3.4. 動作を説明しながら合わせ間を空ける
1の説明をしてから介助し、一呼吸置く。次に2の説明をし、介助してまた一呼吸置く。3の説明をし介助する。このように動作を分割し、間に説明と休息を挟むことで、介助される側と介助する側の両方に余裕が生まれます。その少しの余裕が、お互いにとって楽に感じられる要素となるでしょう。また各動作の間を空ける事で、介助全体のスピードに余裕が生まれ動きやすく安定します。
5. 急がない
介助は急がないことが大切です。急ぐと相手も不安になりますし、けがのリスクも高まります。ゆっくりと丁寧に行いましょう。
6. 難しいと思ったらやり直す
もし動作が難しいと感じたら、無理せずやり直しましょう。一度立ち止まり、再度説明と確認を行うことで、より安全に介助が行えます。介助する側として大事なのは怪我をさせない怪我をしない事です。
これらのポイントを押さえることで、介助がよりスムーズで効果的になると思います。
今後、いろいろな動作について、一つずつ介助のコツを書いていこうと思います。
また、何か聞いてみたい動作等がありましたら是非コメント下さい。
はじめまして
こんにちは、リハセラの中の人のブログへようこそ!
都内23区を中心に訪問リハビリを行ってます。今回、皆さんにもっとリハビリについて知っていただきたくてブログを始めることにしました。
このブログでは、リハビリに関する情報や、健康を維持するためのアドバイス、自宅でできる簡単なエクササイズなどを紹介していきます。また、私がこれまで経験したリハビリでの出来事や成功事例についてもお話しする予定です。リハビリの専門家として20年以上の経験があるので、皆さんのお役に立てる情報をたくさん提供できると思います。
ブログを通じて、皆さんと情報を共有し、一緒に健康を目指していければ嬉しいです。これからどうぞよろしくお願いします!
リハセラ